指揮者になるには ── 指揮者コンクールは唯一の正解なのか 日本は入賞者56%、世界の一流楽団の長は32%、ドイツ語圏は6%
2000年以降に世界の一流オーケストラと歌劇場で音楽監督・首席指揮者に就いた111人と、日本のプロオーケストラで振る日本人指揮者72人の経歴(任命された職・学歴・楽器・指揮者コンクール)を記事と公式プロフィールから集計しました。指揮者コンクールで入賞した人は世界111人で32%、日本72人で56%。世界の中でもドイツ・オーストリア・スイス国籍は6%、旧ソ連は56%と大きく違います。初めて長に就いた年齢は世界が中央値31歳、日本が36歳。東京国際音楽コンクール〈指揮〉の入賞者は日本の楽団の長への入口として6大会で最も強い形でした。